虹の橋にて
AT THE RAINBOW BRIDGE



アメリカ・インディアンに伝わる古いお話です、誰も愛する事が出来なかったあなたと誰にも愛されなかった動物に捧げます。


There is a bridge connecting Heaven and Earth.
そこには天国とこの世を結ぶ橋があります。


It is called the Rainbow Bridge because it is many colors.
それは多くの色のために虹の橋と呼ばれています。


Just this side of the Rainbow Bridge, 
there is a land of meadows, hills and valleys with lush green grass. 
その虹の橋のたもとには、青々とした緑あふれる牧草地や丘や谷が広がっています。


When a beloved pet dies, the pet goes to this place.
最愛のペットが亡くなると、この場所に行きます。


There is always food and water and warm Spring weather.
そこには、いつでも食べ物や水があり、暖かい春のような陽気です。


Those old and frail animals are young again.
ここで年老いて弱っていた動物達は再び若さを取り戻すのです。


Those who have been maimed are made whole again.
ここで傷を負ったものも、元通りの体を取り戻すのです。


They play all day with each other. 
そしてお互いが一日中、遊ぶのです。


Some of them here by the Bridge are different.
でも橋のかたわらには、様子が違う動物たちもいます。


These pets were beaten, starved, tortured, and unloved..
これらのペットは、飢えさせられ、苛められ、そして愛されもしなかったのです。


They watch wistfully as their friends leave one by one,
to cross the bridge with their special person. 
彼らはそれぞれの特別な人と橋を渡って行く仲間を物思いに沈みながら見守っています。


For them there is no one, no special one.
彼らには特別な誰かなど誰もいませんでした。


Their time on earth did not give them one.
この世に生きていた時、一人も出会えませんでした。


But one day, as they run and play, 
they notice someone standing by the road to the bridge.
しかしある日、動物たちが走りまわって遊んでいると
橋に続く道に、誰かが立っている事に気付きます。


This person wistfully watches the reunions of friends,
for during life, this person had no pet. 
その人はうらやましそうに、友達と再会する仲間たちを眺めています、
生きている間ペットと共に暮らした事がなかったからです。


This person was beaten, starved, tortured, and unloved.
この人はこの世で、飢え苛められ、苦痛を味わい、そして誰にも愛されなかったのです。


Standing there alone, one of the unloved pets approaches,
curious as to why this one is alone.
そんな人間が一人でたたずんでいると、愛されたことがない動物が、
何故一人ぼっちでいるのか不思議に思って近づいて行きます。


And as the unloved pet and the unloved person get nearer to each other,a miracle occurs,
for these are the ones who were meant to be together,
the special person and the beloved pet who never had the chance to meet while on Earth.
そして、愛されたことがない動物と愛されたことがない人が近づくにしたがい
奇跡が起こったのです。
そうです、彼らは出会うべくして生まれ、この世では決して出会う事が出来なかった
互いにとっての特別な人であり、最愛のペットだったのです。


Finally, now, at the edge of the Rainbow Bridge,
their souls meet, the pain and the sorrow disappears,
and two friends are together..
最後に、今やっと橋のかたわらで二つの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、二人の友は一緒になるのです。


They cross the Rainbow Bridge together, never again to be separated.
そして一緒に虹の橋を渡り、もう二度と、決して離れるようなことはないのです。


Author Unknown.
作者不詳.


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